少し考え直そう

社畜にはなるなよ

失敗あれど後悔なし

ここ最近、「失敗=絶対にしてはならない事」と考える人に出会う機会が増えてきたので、

 

ここらで言っておきたい。

 

失敗するべき

 

失敗の規模とか関係ないです、どんどん失敗しましょう。

僕は、失敗して初めて人は成功できると考えているんです。

 

最初の一回で成功してもそれは成功ですが、さらに良い成功って常にあると思うんですよ。

 

でも、僕らって「安定」が好きな分、一回成功してしまうとそれに執着しがちです。「初めての成功」に執着するのは決して悪いことではないですが、もったいないことだとは思います。

 

少なくとも「失敗はしてもいい」と考えて欲しいので、僕が失敗してよかったと思う話をします。

 


僕は、社会人になって初めて人に告白したんですよ。

結果はとしてはフラれました。「ダサい」といった理由でした。
この失敗がどう活きたか、

 

イケイケ系男子になれた

 

自分のファッションや振る舞いに気を使うようになったんです。それまで、一度も買ったことのなかった「香水」だの「ヘアージェル」だの色々買いましたよ!(笑)
さらに、俗に言われる「ギャル」な方ともお付き合いをしました。自分は、異性のタイプを問われた際は「清楚な女性」と答えていたのですが、まさか、初めて付き合うのがギャルになるなんて(笑)

 

これも失敗

 

 

失敗の経験を活かして二度目の失敗をしたんです。

結局、無理をしたわけですね、気を使っていたものの結局ファッションに興味なんてなかったんですよ。

 

わざわざ、胸のボタンを開けるだの香水を付けるだのどうでもよかったんです。

 

それでも、気を使うわけですからね、そりゃ疲れますよ。

この二つの失敗でやっと答えにたどり着いたんです。

 

 

ありのままでいい

 

 

「特に着飾らず、自然体の自分を好きでいてくれる人で良い」
お互い気を使わずに、素直に自分の気持ちを遠慮なく言い合えるような関係を築ける方とお付き合いできればそれでいいと思いました。

 

僕にとってこの考えをもてたことは「成功」です。あの時フラれてよかったと思いますよ。

 

まとめ

 

僕は、今まで数え切れないほどの失敗をしてきました。
アイスを落としたり、道に迷ったり、面接に遅刻したり、最後まで好きな人に告白しなかったり、人から借りたものを失くしたり、顧客に間違えて本来より安い価格で商品を売って会社を赤字にさせたり等

 

簡単に言えば、「他人を傷つける失敗」と「自分を傷つける失敗」をたくさんしてきたわけです。

 

しかし成功もしました。

 

今まで経験した全ての「失敗」と「成功」があったからこそ今の僕がいます。

 

わざわざ失敗する必要はないですが、失敗を恐れる必要も無いということです。

 

会社赤字にしてごめんね

m(@_@‘)m