労働改革の波
現在、様々な業界から労働環境の劣悪さが悲叫されています。
SNSの普及もあり、テレビや新聞に頼らなくとも個人が素早く情報を世界に広められるようになったからでしょう。
しかし、それでも足りません。「関心」が広まっても「行動」が起きないのならば意味がありません。
「関心」を広める方法として、ツイッターは本当に素晴らしいものだと思います。
今一度皆さんにはツイッターの異常性と言うか可能性について考えて頂きたいす。
インドの学生の性癖暴露から海の反対側のアメリカ合衆国の大統領の個人的つぶやきまで!タイムリーに分かるんですよ?本当にすごいことです。
一労働者の個人的な労働環境の愚痴がたった数分で何千何万もの人の眼に映るって本当にすごいです。
ただ、足りないんです。
そりゃ、僕だって個人の仕事に対する愚痴や考え方が数千回もリツイートされているのを見ると「おぉ!労働に対する関心広まってんなぁ!」と思いますよ。
でも、よく考えてみてください。日本の労働者の数なんて1億人超えてるんですよ?
その中のたった数千人。ツイートを見た人も入れれば数万人ぐらいでしょうか。
ぜんっぜん足りないんです。個人の仕事に対する秀才な愚痴が最低でも5000万回リツイートされるようにならないと効果が発揮されません。
それに、先ほども言ったように「関心」が集まっても「行動」が起きないならば意味がない。
やはり強力なのは政治ですね。
ツイートなんてミュートかブロックしておけば見えないようになりますが、政策ををミュートやブロックすることは出来ません。
できるのは見てみぬふりぐらいでしょう。僕だって昔は政治に興味なんて無かったんですよ。
「どの政治家が当選しようが、自分は自分らしく生きるだけだ」って「それなのに周りで政治の話してるやつは何なんだ。他人を批判する暇があるなら他の事に使え」ってそう思ってたんですよ。
それでも、生きていくうちに政治は決して無視できる存在じゃないと知ったんです。
ここで住民税が20%になったらどうします?
残業代は払わなくても良い法律ができたら?
無視できるわけがない。
ただ、皆さんには批判する側に回って欲しくないんです。
賛同する側にも回って欲しくないんです。
行動する側に回って欲しいんです。
賛否するなんて誰でも出来ます。誰でも出来るからこそ何も変わらないんです。
少しでも個々の政治家の政策案を調べたり、選挙に行ったり、デモをして欲しいわけですよ。
もちろんツイートすることだって立派な行動ですよ。「行動する」ってそんな大層なことではないですよ。
気軽に行動してください。気軽に訴えればいいんです。気軽に退職すればいいんです。訴えたり退職するのは申し訳ないなんて気負うことないですよ。
「この会社を法律の守れる良い会社にしよぉフッフーン」「いままであざしたぁ!」ぐらいの気軽さでいいんですよ。
他人に迷惑をかけることは何も恥ずかしくないですよ。
堂々とオープンに迷惑を掛けていきましょう。こんなゴミブログを読んでる間にも時間は過ぎて生きますし、過ぎた時間は戻ってきません。もっと自分の身の回りに関心を持っていきましょう!
本当に今の仕事に満足?今のスキルに満足?食事は?睡眠は?筋肉は?政治は?彼女は?と、
まずは回りに疑問を持ってみることからはじめてはいかがでしょうか?
そして、どこかで不満があるならばそれをどう変えるかを考えましょう。
我慢した先に何があると思いますか?
ちゃんと考えていますか?
本当に我慢する価値があるものですか?
人生は一度きりですよ!!!
「でもなぁ」じゃねぇよ!W人生一度きりだって言ってんだろWW何がしたいんだお前。何かしたいだろお前。しなさいよ(@_@‘)