学校が不必要になるかもしれない
というか既に不必要
毎度毎度言っているのが「インターネットと脳みそさえあれば知識なんていくらでもつけられる」ということ。
既にインターネット上には様々な分野の専門家がその知識を残している。
お金の稼ぎ方、魚の釣り方、家具の選び方、税金の節約方法や違法行為の証拠の集め方等々
専門知識など既に学校を介さなくてもいくらでも手に入れられる時代なのだ。
問題はそのことに気づいていない人間が多いということだ。
図書館に行ってる場合じゃない、ネットサーフィンをするべきである。
なんにせよ、人々がそれに気づいたとき塾や家庭教師の需要はなくなるだろう。
もちろん、学校でしか学べないものもある。
同調圧力、礼儀、他人との会話、他人から学ぶ力、他人に教える力や理不尽な出来事への耐性等々。
しかし、上で挙げた要素も既にインターネット上で得られるものなのではないかと考える。
既にビデオチャットやグループチャットというものが存在する。「ネットからじゃ感情は伝わらない、感受性が育たない」という問題はこれで解決する。
恐らく、今後の学校の形というのは長い時間をかけて通信制へ移行していくんじゃないだろうか。学校の費用は下がり移動時間もなくなる分、生徒たちのプライベート時間も延びる。
つまり趣味に当てる時間が増えるのだ。
これはいいことだ。それぞれが望む知識を学ぶ時間が増えるのだ。習い事の時間を増やせる。休息の時間を増やせる。
何度も言っていますが「平等の知識を人々に平等に与える」ことをまったく良い事だとは考えていません。
インターネットの普及により、わざわざ大学に行けるまで待たずとも専門知識を得られる良い時代になったと思います。
つまり、今後重要になってくる教育と言うのは数学でも社会でもなく「インターネットの使い方と多様な言語知識」になってくると思います。
今後は多様な言語知識とアナログよりデジタルへの耐性を鍛えていくべきです。
確かにインターネット上ではどんな知識でも得られます。
しかし、それが日本語で存在するとは限らないのです。
だからこそ多様な言語知識が必要になってくるのです。
お勧めの言語は英語とスペイン語と中国語です。
未来は明るい、俺達が明るい未来を目指せばな(@_@‘)